休日の使い方は結構極端で、例えば、暗い内から暗くなるまでフルタイムで外で遊ぶか、起きてから布団に潜り込むまで完全にインドアかのどちらかである。
半日アウトドア、半日部屋篭りってのはほとんど無くて、竹を割ったかのように「外か内」なのだ。
そのサイクルはランダムで、特に季節性も天候とかもあまり関係は無い。
インドアに関しては雑誌や小説なんかを読み漁るのがメインルーティーン。
時にはお酒、時にはコーヒーとくつろぎアイテムの変動はあるにせよ、音楽は絶対欠かせない。
集中力の妨げになるかと思われるが、自分的には全くそんな事もなく、その時の読み物にもよるが、その場の空気感に合わせた音楽を選んでいるので…(曲の内容というか、リズム感の方重視)その点では全く問題無い。
ただ、耳に入るって言う点では、音楽以外のラジオ、ポッドキャストなんかはちょっと無いけどね。
雑誌といえば、最近、「京都モノ」にハマっている。
基本的に街の雰囲気としては寂の感じられる古典的な街並みなんかがストライクで…とは言うもののそればっかりだと単調になりがちなので、やっぱり古き良きパートとニュースクールが良い感じでミックスしたモノがよくて、そう言った部分では「京都」がダントツかなと思う。
で、「京都モノ」。
もちろん京都へは何度かお邪魔しているが、未だその何たるかは掴めていない。
更に言えば、奥さんとふたりで…ていう部分でもまだ未到なのである。
このタイミングで奥さんと京都を楽しむという新しい京都を見つけるべく現在模索中。
で、パラパラと京都関連の雑誌を今まさに掘り出してきてるのだが、そこで後ろで流しているのが、これまた最近ハマってる「CITY POP」と言われるジャンル。
ヤマシタやらミナミ、アライユミももちろん当時の哀愁というか寂があっていいんだけど、今はやはり今の曲がいい。
具体的に出せば「ロケットマン」だとか。
ロケットマンはタイはバンコクの4ピースバンドで、藤原ヒロシとのコラボミックス「orange coffee」は知ってる人もまぁまあ居るのでは?
とにかく、耳触りがライトだけどしつこくなく、それでいてナンパで安っぽくもなく、やんわり耳に残るけど、読書の場面でもノイズにならないって言うほぼ完璧な生活的音楽。
最近、奥さんとドライブする機会も多く、その際のBGMをSpotifyで作っているんだけど、その際に見つけたモノ。
このシーンは、形こそアバウトだけどそれなりに確立していて固めようアリかも。
プレイリスト出来たらまた公開してみようかな。