ひろさんの毎日。

アウトドアを遊びつくす。

寒季旅行。

 

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今年初の登山計画(西穂高/独票)は、天候不良で飛騨旅行へシフト。

 

まあ天候不良は覚悟してたので、最悪登山が中止になっても宿泊まりだけでも充分楽しめる内容でプランを組んでいたから、まあ結果オーライ。

 

「宿を堪能する」パートでは平湯大滝のライトアップが拝めなかったので採点中10点はマイナス。

 

残念。

 

それは来年の宿題に。

 

でも少しでもマイナス点を取り戻す為にも、そして来年への合格への補習も兼ねて、朝イチで大滝までGO。

 

っても、まあまあ雪降ってるぞ。

 

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が、断然「内」より「外」派な僕と奥さんだし、そんな一般的にアカン状況でも謎にポジティブな二人なので…結果的には天候とかあんまり関係ないんじゃ無いかっておもわずにはいられない。

 

その証拠にこの童心にガチ帰りしてる満足笑顔。

 

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大体こういうのはやらされてる感めっちゃ出るんだけどね。

 

やらして感がココまで出てるのはかなり珍しい。笑。



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逆に登山は無しになって良かったんかな?

 

正解的には内容どうあれ「ふたり」が楽しめたかどうか…なので。

 

 

 

そして暖かみのある宿。

 

宿のお母さんもお父さんも溢れんほどの飛騨びとで心地よかった。

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やっぱ旅は色々「自分」も「まわり」も人を深めるねぇ。だから旅は必要。

 

 

そして車は高山の街へ。

 

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平湯の銀世界から徐々に人気が増えるごとに温かみが出てくる。

 

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去年奥さんと11月に高山へ訪れたけど、その時とはまた違った街の雰囲気。

 

今回は街並みの装いも薄っすらと雪化粧していて物凄くいい感じ。やっぱり飛騨は雪景色が1番似合う。

 

平湯から高山市街まで158号線を通って約1時間ちょっと。宿を出たのが10時過ぎなのでいい感じでお昼頃に到着し、先にちょっと小腹を満たすため、鍛冶屋橋のたもとにある屋台で五平餅とみたらし団子を購入した。

 

みたらし団子からくる、醤油を炙った香ばしい匂いがたまらん。

五平餅の胡麻味噌の甘味も100点満点。

 

朝市を覗きに行ってみたが平日という事で出店も早めに撤収するらしく、すでにもう残り数店舗。

 

せっかくなので、飛騨漬け…かぶのお漬物を2袋購入した。

ひとつはオーソドックスな酢で漬けたもので、もう一つはさらに唐辛子を加えたもの。

 

ここでしか買えない貴重なものだよね。

 

少し街並みを探索して、お昼は奥さんのリクエスト「のぐち屋」という豆腐料理店。

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この芸術的なファサード

 

まだ口にしていないが、この時点でもう美味しい。

 

ちょいちょい出てくる奥さんの隠れたお店選びのセンス。

 

…たまに悔しい笑。

 

メニューは全て間違いない感じで、選ぶのに苦しんだけれど、僕は豆腐ステーキ定食、奥さんは厚揚げ定食に決定。

 

厨房を覗くと、おばあちゃんが2人調理をしていた。

間違いなく美味しいよね。

 

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豆腐ステーキはもちろん、奴から赤かぶの漬物、お吸い物やご飯に至るまで全て味付けが優しく、ほんとうに丁寧な仕事をしているのがダイレクトにわかる。

 

ありがとうございます。ご馳走様でした。

 

満腹になったところでまた古い街並みを探索。

ここは何回来ても見所がたくさんあるし、また毎回新しい発見もある。

 

奥が深いね。さすが世界に愛されている街だわ。ほんと。

 

ちょっと休憩がてらに「蒼」というカフェへ。

こちらも奥さんのリクエスト。

 

前回立ち寄った「かつて」という古民家カフェもそうだったけど、店の人もこの街を大事にしている感がお茶や菓子に現れていてほんとにほっとさせてくれる。

 

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このなんとも言えない安心感?…なんかそんな雰囲気はいつまでもそこにあって欲しいよね。

 

またここへは季節が変わったら奥さんと来たいな。

 

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お疲れ様。